本文へ移動

R6国道19号信州新町水内地区災害復旧工事

法面工事が完了しました!

2025-07-15
法面工事
法面工事が無事終わりました。
雨水や地下水の適切な排水システムを整備しました。
地域の安全性が大幅に向上し、住民の皆様に安心を提供できることを嬉しく思います。
舗装工事~
本工事では、ICT技術を活用した3次元測量を導入し、従来の丁張設置や手作業による測量を省略しました。
これにより、測量作業の効率化と施工精度の向上を実現しました。
また、測量データをもとに施工機械を自動制御することで、切削深さや舗装厚の均一化を図り、品質の高い舗装面を短期間で施工することができました。

工事が着々と進んでいます!

2025-02-26
掘削工(ICT高所無人掘削)施工状況~
高所法面掘削において、ICT高所無人掘削工法を採用しました。
ICT高所無人掘削には多くのメリットがあります。
高所・急斜面での掘削作業をオペレーターは、離れた場所よりラジコンで操作するため、作業員の安全が確保されます。
そして、ICT技術の導入により、従来の施工方法よりも高精度で効率的な作業が可能になります。
法面工の施工状況~
法面工事の施工状況写真です。

法面工事は下記のような手順で工事をすすめております。
1.ラス張り・鉄筋組立
ラスとは金網のことで、法面の施工範囲に張ります。これにより、法面の安定性が向上し、モルタルの吹付けがしやすくなります。
ラス張りが完了したら、次に鉄筋を組み立てます。鉄筋を適切な間隔で配置し、固定します。
2.吹付法枠(モルタル吹付)
最後に、法面全体にモルタルを吹き付けます。法面の表面を保護し、浸食を防ぐ役割を果たします。吹付けの際には、周囲が汚れないようにシートで養生します。
3.削孔工・鉄筋挿入工
法枠に穴を空け、鉄筋を挿入します。その後、掘った穴にセメントを流し込むことで、地盤と法枠を固定します。

このようにして、斜面の安定性を高め、土砂災害を防ぐ強固な法面ができあがります。

信州新町で法面工事がスタートしました‼

2024-11-18
令和6年4月15日に国道19号の長野市信州新町水内地先の非常駐車帯において、路面亀裂が確認されました。
本工事では、この路面亀裂の原因である法面を強固にするための工事を行います。

安全第一で工事を進めて参ります。
皆様のご理解・ご協力よろしくお願い致します。



工事概要

■工事名 : R6国道19号信州新町水内地区災害復旧工事
■発注機関 : 国土交通省 関東地方整備局 長野国道事務所
■工事場所 :長野県長野市信州新町水内地先
■工事概要 : 道路土工 法面工
TOPへ戻る