令和4年4月に始まった本工事について令和5年2月28日に無事竣工となりました。
今回の工事では、本線及び交差する市道直下の地盤改良を主な工事内容としながら、交差点部分の路床（舗装直下の土)の置換やバイパス建設に伴いルートを変更する下水道の移設工事などを行いました。
工事期間中は通行規制を伴う作業もあり地域の皆様にはご不便をおかけする場面をあったことと思います。
その中で皆様のご理解、ご協力をいただき、無事故で工事を完成させることができました。
職員一同、心より感謝申し上げます。

7月下旬より行ってきた地盤改良作業が11月上旬に完了しました。近隣の皆様にはご理解・ご協力を賜りありがとうございます。 感謝の気持ちを込め、工事現場内にイルミネーションを設置しました。 旧県道沿いに設置してありますので、近くへ立ち寄られた際はぜひご覧になって下さい。 今後は工事竣工に向け現場の片付けや整備を行います。

現在、地盤改良作業は本工事最後のブロックの施工を行っています。
11月上旬に地盤改良作業を完了し、機械とプラントの解体・搬出作業を行う予定です。
その後はバイパス本線部の路床置換作業(土の掘削・埋戻し作業)を予定しています。

地盤改良作業は順調に進んでおり、半分ほどの施工が完了しました。
道路に近接する改良は交通規制を行い、飛散防止対策を行いながら施工しました。
現場には現在の進捗図と工法の説明なども掲示しています。お近くを通られる方はぜひご覧になって下さい。
残り半分も安全作業で進めて参ります。

組立と調整作業が完了し、本格的に地盤改良に取り掛かっています。
本工事はICT建機を使った施工に取り組んでおり、従来は誘導員が重機運転手に合図を出し施工場所へ移動していましたが、
施工機にGPSシステムを搭載・連携することで、運転席モニターに施工位置と機械の位置のズレが表示され、
運転手のみで決められた位置へ移動することが可能になり、施工の効率化と品質出来形の向上を図っています。
この様に、本工事ではICTを活用する取組みを積極的に行っています。
これらの地盤改良作業は11月頃まで行う予定です。