昨年より進めておりました本工事は、令和6年3月18日をもちましてすべての施工箇所が完了しました。

多くの皆様のご理解、ご協力を頂くことができたことにより、無事故無災害で工事を完了することができました。

工事担当職員一同心より御礼申し上げます。

R4国道１８号上田BP国分地区改良２工事では、バイパスの切土・盛土工事を主に施工しています。

地元小学生の見学会、中学生の職業体験などを行い、皆様に現場への理解を深めてもらっています。

上田市立第一中学校の職業体験講座を開催し、工事現場で実際に使用している測量機器や建設機械、ドローンの操縦を体験してもらいました。

10月中旬の当工事現場の様子です。
現場の風景に加え、私たち岡谷組職員の仕事も撮影していますのでぜひご覧ください。

9月より帯鋼補強土壁工を開始しました。

帯鋼補強土壁工（テールアルメ工法）は盛土材料中に補強材としてストリップと呼ばれる帯銅を敷設することによって、土とストリップの摩擦効果で盛土全体の安定性を高め垂直な壁面を構築できる工法です。

ここからは日々現場の変化が分かりやすくなっていきます。

引き続き安全第一で作業を進めて参ります。